前回、成人の儀式を無事に終えた主人公ことマトカーノと幼なじみのエマちゃん。
夕暮れの道を歩きながら、イシの村へ戻ります。
ネタバレ有りです。ネタバレOKな方のみご覧ください。
優しいイシの村のみんな
成人の儀式を終えた二人をねぎらい、あたたかい言葉をかけてくれる村人たち。
ツボを破壊したり、かぼちゃを蹴散らしても怒られません。クロノ・トリガーみたいに後で裁判とかないよね。。
途中で赤い扉を発見しましたが、鍵が掛かっていて入れませんでした。道具屋などでアイテムも買えないので、ひとまず自宅に帰ります。
自宅では母ペルラが夕飯を作っていて、笑顔で出迎えてくれました。が、エマちゃんが主人公のアザの話をすると突然真剣な顔に・・。首飾りを手渡されます。そして・・。
いつもながら話が急すぎるよ母ちゃん！
勇者がなんなのかわからないけれど、大きな使命を持っていて、成人の儀式を終えたらデルカダール王国に首飾りを見せに行かなきゃならないとのこと。
しかも、明日出発することで話が進んでる。。エマちゃんの方が心の準備できてないんじゃないでしょうか。
夜のお散歩
自分が勇者であると告げられた際、さして驚いてなさそうだった主人公でしたが、やっぱり不安があって眠れないため、夜のお散歩に出かけることに。
どこの家も鍵が掛かっていて入れない。教会にも入れないー！
一体どこに行けば・・。と、樹の下でたたずむエマちゃんを発見！エマちゃんも眠ることができないようです。
そうだよね、好意を持っている人が明日からいなくなっちゃうんだし。
マトカーノと話ながら、自分なりに心の整理をつけようとしているエマちゃん。健気で可愛いです。
エマちゃんによると、勇者の話は昔からあって、世界中を魔物が襲う時に勇者が現れて世界を救ったと。その後、勇者は星になって世界を見守っていると。
赤い星（紫？ピンク？）が勇者の星ということですが、不気味な色にしか見えないような。。
話を終えたあと、密かに涙を流しながら帰ってしまうエマちゃん。
エマちゃんを追いかけない甲斐性なしの勇者
旅立ちの準備
夜が明け、母ちゃんより立派な服を用意してもらった主人公、いよいよ出発です。
その前にクエストを少々。紫色の吹き出しの人に話しかけるとクエストを受けられます。
みんなにやさしくというクエストを受けることができます。
クエストをこなし、道具屋で旅の準備です。誰も得しないマトカーノプチ情報ですが、長男気質なので薬草をたくさん買い込みます。
回復アイテムがないと心配で心配で・・。
エマちゃんの家を尋ねますが、会いたくないと言って会ってくれません。しかたなく出発のため、村の出口へ。
エマのお守り
村の出口ではみんなが見送りに来てくれていました。
エマのおじいちゃんには若干ディスられている気もしましたが、気のせいでしょう。
出発しようとしたところで、やっとエマちゃんが来てくれました。
エマちゃん手作りのお守りを持って、いよいよデルカダール王国へ出発です！草原を駆け巡るぞ〜。
つづく。
